マッサージしても、肩こりが治らない理由は?

サラリーマンにとって肩こりは持病みたいなもので、肩こりに悩んでる方は多いかと思います。
長い時間パソコンの前に座って目を使いすぎると、自然と肩の筋肉に疲労がたまりやすくなります。
自分で肩を揉んでみたり、マッサージに行ってもあまり改善されない理由は何でしょうか。

今回はマッサージしても肩こりが治らない理由についてまとめてみました。

マッサージしても肩こりが治らない理由

根本的な原因が解消されていない

肩こりの根本的な原因を解消しなければ肩こりは治りません。
例えば、姿勢や筋肉のバランスの乱れていたり、過労によって疲れやストレスなど肩こりになりうる様々の理由があります。
その根本的な原因を解消せず、マッサージをしてもその時だけスッキリするだけですね。肩こりに悩んでる方はその原因について考えてみることから始めましょう。

その場限りのマッサージ

また、肩こりになるまで、要するに方の筋肉が痛みを感じるようになるまで、長期間に渡って徐々に悪化してきた可能性が高いです。
しかし、その場限りのマッサージではその時だけ痛みを軽減することはできても、肩こりが治ったとは言えません。
継続的にマッサージやトレーニングを行うことが望ましいです。

自分に合った施術が行われていない

マッサージが肩の筋肉の緊張をほぐすことに役立ちますが、普段の姿勢の矯正やストレッチをせずにマッサージすると、むしろ筋肉が弱くなり、肩の痛みがひどくなりこともあります。
肩の痛みを軽減するためには、自分の方の状態にあった適切なマッサージで肩の筋肉をほぐすことが大事です。
また、筋力運動を同時に行い肩周りの筋肉を強化する必要があります。
肩周りの筋肉を鍛えられるどこでもできる簡単なトレーニングがあります。タオルやバンドをつかんだ後、太ももからあご先端まで肘を曲げ上げることを30〜50回繰り返すことで、肩回りの筋肉が刺激されます。

今回はマッサージしても肩こりが治らない原因についてまとめてみました。

一番大切なのは根本的な原因を確認し、適切な処置を行うことです。また、パーソナルトレーナーなど専門家の意見を聞いて、自分に合った方法を見つけるのが大事です。